(背景表示:昼の学校、中庭)
1週間後…。
1週間後…。
やっぱり夢じゃなかったですぅ~!!」
戻ってきたん!?」
何ヶ月も寝たきりだったらしいんですけど
一週間前にぱっと目が覚めて!」
【悠】「ワタシ、おふたりに助けてもらったんですぅ。
見ず知らずのワタシの為に色々と頑張ってくださって
とっても感激しましたぁ…。」
【悠】「あれって、ホントにあった出来事ですよねぇ?
おふたりも、ワタシの事分かりますよね!?」
この度はさまよってたワタシを助けてくださって
ありがとうございました!!」
悠の様子を見て、ミハルはしばし考え込んだ後
里央に耳打ちをした。
いーかんじに忘れてくれてるな?」
ミハルの悪い顔を見て、里央にはミハルが
何を考えているかが即座に分かった。
センパイにとって恩人と呼ぶべき存在や!!
め~っちゃ感謝してくれてかまへんでぇ!!!」
もちろん資金源は悠である。
里央も便乗して小さいパフェをごちそうになったが、
これからさらに調子に乗ろうとするミハルを
止める代償としては安い。と思うのも間違いではないだろう…。
【トゥルーエンド】新しい人間関係
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