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『』の中の文章→セリフ表示中に再生させたいボイス用セリフ
『』の左横→ボイスデータの保存名
その他の黒文字→ゲーム中に表示される文章
その他の色文字→ゲーム中に表示される別キャラのセリフ文
(001-窓の前)
【里央】「あのさ、明日でよくない…?」
m01『よおない』(ちょっと怒ってる感じで)
『』の中の文章→セリフ表示中に再生させたいボイス用セリフ
『』の左横→ボイスデータの保存名
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(001-窓の前)
【里央】「あのさ、明日でよくない…?」
m01『よおない』(ちょっと怒ってる感じで)
【ミハル】「よおない。」
<里央のぼやき>
<里央のぼやき>
【ミハル】「べつに、ついてこんでも、
良かったんやでっ…と! 開いた!!」
良かったんやでっ…と! 開いた!!」
先ほどからガタガタと窓を揺らしていたミハルが
前々からココの窓はゆるんどると思とってん。」
【ミハル】「ぬはは。
ミハルさんにとって 夜の学校に侵入すんのは
ミハルさんにとって 夜の学校に侵入すんのは
【ミハル】「そない言うて付いてくるんやから
文句言わんときーや。 ホラ、行くで。」
文句言わんときーや。 ホラ、行くで。」
【ミハル】「ハイとちゃうんかーい。
【ミハル】「保健室と応接室の間らへんやな。」
【ミハル】「さあ、さすがのミハルさんも そこまでは分からんな。」
【ミハル】「あー、教頭もやけど外村のがイヤやなあ。
アイツ言い方ねちねちしてるやん。
地面にほかされたガムかっちゅーねん。」
<場面転換:教室>
見つかったりせんやろ。」
<場面転換:教室>
机の脇に下げた袋にお目当ての物があることを確認し、
【ミハル】「あったで、里央!
ほんならちゃっちゃと帰ろか。」
<そりゃあるでしょ、と里央>
<そりゃあるでしょ、と里央>
【ミハル】「なんや、ミハルさん特製の
うさぎちゃん人形は一点モンやで!」
【ミハル】「欲しいてたまらん女子が
【ミハル】「欲しいてたまらん女子が
【ミハル】「どうや、このかぁいらしーうさちゃん!
素晴らしい出来やろがい!!」
<苦し紛れに「上手」だと形容する里央>
<七不思議なんじゃ、と里央に言われ>
<苦し紛れに「上手」だと形容する里央>
【ミハル】「さてさて、ほんなら見つからん間に帰りますか。」
ミハルは上機嫌で廊下に出る。
【ミハル】「里央の着信音か?」ミハルは上機嫌で廊下に出る。
<七不思議なんじゃ、と里央に言われ>
そんなまさか…、なぁ?」
<ちょっと楽しくなってくるミハル>
<ちょっと楽しくなってくるミハル>
ピアノを弾く生徒がおるとは
けしからんと思いませんか?」
【ミハル】「ちょっと見に行こーやあ!
このまま帰ったら気になって寝られへん!
ええやろ?里央!」
【ミハル】「ちょっと覗くだけやって!
人間かユーレイか確かめたいやん!
こんなチャンスめったにないで!?」
ミハルの目はランランと輝いている。
(002-分岐1)
(002-分岐1)
【里央】「…分かった。確認したらすぐ帰るからね。」
【ミハル】「分かってるって!それでこそ里央やで!」
(002-分岐2)
【里央】「絶対やだ。行きたくない。」
(002-分岐2)
【里央】「絶対やだ。行きたくない。」
【ミハル】「もーええわ、分かった!
このロマンが分からんとはツマランやっちゃ!
(003-ピアノの奏者)
<音楽室を廊下から覗き見る2人>
【里央】「…普通の人間なんじゃない?」
(003-ピアノの奏者)
<音楽室を廊下から覗き見る2人>
【里央】「…普通の人間なんじゃない?」
【ミハル】「…うーん、せやなぁ、
足っぽいモン見えるしなぁ…。」
【ミハル】「うーん…。
【ミハル】「せやけどアンタも悪いで?
こんな時間に学校忍び込んで
ピアノ弾いとったらアカンわ。」
【ミハル】「んん? 言いたいことあんのやったら
ポーンと言ってもーた方がスッキリすんで?」
<ミハルをたしなめる里央がピアノの奏者が透けていることに気付き、
奏者は自身を「たぶん幽霊」だと伝える。>
(004-幽霊)
【ミハル】「なんか当たり前のよーに言うてるけど
<ミハルをたしなめる里央がピアノの奏者が透けていることに気付き、
奏者は自身を「たぶん幽霊」だと伝える。>
(004-幽霊)
アンタは生前の記憶がない幽霊で、気が付いたら
ここにおって暇やしピアノ弾いてる、と。」
<自分は 成仏したい害のない幽霊 だと語る幽霊>
<自分は 成仏したい害のない幽霊 だと語る幽霊>
【ミハル】「せやな、成仏したい系やったら…」
【ミハル】「なんか当たり前のよーに言うてるけど
その区分は一般的なんか?」
<この場から去ろうとする里央の意図に気が付くミハル>
<どこか寂しげな幽霊に思う所のあるミハル>
m09『うーーん』(思案)
【ミハル】「……ち、ちょっと里央さん。」<この場から去ろうとする里央の意図に気が付くミハル>
【ミハル】「あー…ああー、そ、そーやな。
こちとらフツーの高校生やもんで
<どこか寂しげな幽霊に思う所のあるミハル>
m09『うーーん』(思案)
えり足引かれるってこーゆーやつやんな。」
<ツッコむ里央>
<ツッコむ里央>
【ミハル】「大体合うてるやん、点数つけたら80点くらいや。
いや、そんなことえーねん。
あいつ放って帰ってええんかなあ…。」
<何が出来るの、と言う里央>
【ミハル】「え、なに?開けへんの?」
<もしかすると自分のせいかも、という幽霊>
m08『うん?』
【ミハル】「え? アンタがドア閉めてるって事?」
<何が出来るの、と言う里央>
気分がちゃうもんやない?」
(004-分岐1)
<ミハルの意見を受け入れる里央>
(004-分岐2)
<停学になりたくないでしょ、と説得してくる里央>
m23『そんな大げさな・・・』(苦笑い)
(004-分岐1)
<ミハルの意見を受け入れる里央>
【ミハル】「幽霊のアンタ、喜びやあ。
アンタの成仏手伝ったるで!」
(004-分岐2)
<停学になりたくないでしょ、と説得してくる里央>
m23『そんな大げさな・・・』(苦笑い)
【ミハル】「て、停学って、夜に学校忍び込んだだけやで?
それはちょっとオーバーなんちゃうかな…。」
<そういう可能性もある、とドアに手をかける里央。>
【里央】「あれ…?おかしいな。」
m24『どないしたん?』<そういう可能性もある、とドアに手をかける里央。>
【里央】「あれ…?おかしいな。」
【ミハル】「え、なに?開けへんの?」
<もしかすると自分のせいかも、という幽霊>
m08『うん?』
【ミハル】「え? アンタがドア閉めてるって事?」